【島国日本】の物流のお話。

みなさんこんにちは。

昨日ようやくブログを開設したこっチャネルです。

ヒトデブログ

私もヒトデブログさんhttps://hitodeblog.comを参考にブログ開設しました。取り敢えずひと通り設定出来たと思われますが、ぶっちゃけまあまあ苦労していてやっとなんとなく仕組みを理解してきました。

で言いましたが今はとにかくYouTubeを見まくっています。

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目次

島国の物流

さて、私たちの暮らしには欠かせない物が沢山あると思います。

洋服であったり、車であったり電化製品や食料など上げればキリがありません。大きな括りでも鉄やガソリンなどの油、木材などは無くてはならない物です。実はこの大半がで運ばれているという事をご存知でしょうか。

航行区域による船の区分

船は行き先によって2つの種類があります。

  1. 国外物流の外航船
  2. 国内物流の内航船

どちらも一度に大量の荷物が運べるため運搬コストの削減や、環境保護の観点から今でも昔と変わらず船が利用されています。

特に外航船のスケールはとてつもなく、パッとみるとビルがそのまま動いている様に見える程です。一度に運べる量は船の種類によりピンキリですが、数万 トンから数十万トンと陸上のトラックや飛行機とは比べ物にならないという事がお分かりいただけると思います。船の全長は300メートルを超える物もざらにあります。

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船員の生活

この船に乗り込んで仕事をしているのが船員です。

通勤船員以外はこの船内に長期間滞在して日々業務にあたる訳ですが、大きな船になればなるほど船内娯楽が充実し、ジムやスポーツスペース、映画館や図書館などがあります。

もちろん部屋は個室でホテルがそのまま動いている様な感覚です。

乗組員数名から数十名が共同生活を行い、電気・水・食料など全て船内で賄うため、船長をトップとして一つの街の様に考えるパターンが一般的です。その中でそれぞれ担当を決めて日々の安全運航と秩序ある生活が保たれています。

船員の種類

内航船だと主に大きく2部門に分かれています。

  • 航海士(甲板部):船を操船、荷物の管理、船体の整備など。
  • 機関士(機関部):船を動かすプロペラを回す主機関、発電機等の保守整備など。
  • 司厨部     :船内のコックさん。

さらに士官と言われる職員部員に分かれます。士官に上がるためには海技士免状という国家資格が必要になりこれも航海・機関とキッパリ分かれているのが現状です。

よく芸能人が船舶免許を取った!という免許は小型船舶操縦士という物でここで説明した海技士免状とは別のものになります。何がどんな免許なのかを後日アップしてみます。

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最後に

かなりザックリですが船と船員というものを少し知って頂けましたでしょうか?

船員歴十数年ですがいまだに「職業は船員です」というと「漁師ですか?」と聞き返されるパターンが殆どです、、。が、少なくともこの記事を読んでいただいた方々は少し理解していただきましたでしょうか?

という訳で今回はこの辺で終わりにします。

おしまい

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