三級海技士(機関)筆記試験|執務一般|を受験してみた。令和3年2月

202102の問題です。

傾向分析、試験対策にご利用ください。

目次

問題1

(一)機関の整備作業を行う場合、作業上の一般的注意事項をあげよ。(安全管理上の注意事項は除く。)

(二)潤滑油の積込み及び船内貯蔵に関する次の問いに答えよ。

(1)船内の潤滑油タンクに貯蔵するのは、一般にどのような種類の潤滑油か。

(2)種類の違う潤滑油を同じ取入れ口から積み込む場合、積込の順序は、どのようにしたらよいか。

(3)潤滑油タンクへの積込は、一般にどのような方法で行われるか。

問題2

(一)船内応急工作におけるガス切断に関する次の文の□の中に適合する字句を記せ。

(1)ガス切断は酸素切断ともいわれ、酸素中で □ア された鉄がよく燃える反応を利用したもので、鋼の切断に利用される。

(2)切断しようとする鋼材を □イ で加熱し、燃焼温度(約1350℃)に達したとき高温の酸素を吹き付けると鉄は燃焼して酸化鉄となる。その融点は □ウ よりも低いため、酸化鉄は融解して酸素の □エ で吹き飛ばされ、切断される。

(3)鉄が酸化鉄になるとき、鉄の燃焼に必要な □オ よりもはるかに大きな熱を発生するので、切断が開始された後は酸素を吹き付けるだけで切断が行われるが、実際には □カ があるため □イは必要である。

(二)機関室における、重量物の移動について、次の問いに答えよ。

(1)質量判定の方法は、どのようにするか。

(2)重量物をつりあげるワイヤーロープの点検項目は、何か。

三級海技士(機関)筆記試験過去問題|執務一般|3Eシ〜2021年2月〜まとめ

以上が2021年2月の問題です。

各問いを2年分自分なりのアレンジ回答とセットでまとめると勉強が捗ります。

3年分まとめるとダブり問題も多々ありますので問題数はさほど多くありません。

今回の執務一般はこの方法で合格しました。

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おしまい

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